参加者:タツヤ、モコン次郎、MRX
講師側:ユニ(主催)、がまずみ、お茶県
5回目の初心者練習会の報告をします。
今回は
ユニ⇒タツヤ
がまずみ⇒モコン
お茶県⇒MRX氏
という組み合わせでレクチャーをしました。
タツヤ氏はユニのニコ生放送から初心者会の存在を知り関東から駆けつけてくれました。ありやがや~。しかもオフの対戦会に出てきたのは初めてだそうです。光栄っす。
レクチャーではGTRの組のポイントを20thの練習モードで巻き戻しながら教えてもらっていたようです。
初心者会の常連となったモコン氏はコミケの原稿に追われる中駆けつけてくれました。
こちらも同じく20thの練習モードで一手一手実践的なおき方をレクチャーしていたようです。
どんな成長をとげているのか楽しみです。(今回は担当生徒以外のぷよを見れず)
MRX氏は講師役が余っていたので急きょ入ってもらいました。普段は超波のテトリス台のスコアを塗り固めてます。ときどき超波対戦会を見学してます。(前々から誘う伏線を張っていた)
自分が担当したのがMRX氏だったので、内容を紹介します。
飛び込み参加ということで、課題抽出もしていない状態なのでヒアリング対戦をちょっと長めにとりました。5,6セットぐらい。
氏は全くのぷよぷよ未経験者ではなく初代ぷよは結構やっていて、すばやく4~5連鎖を不定形で組んできます。以前ぷよ通台ではマスクドサタンを倒しているところも見ました。連鎖脳や操作感が既にあるタイプです。いざ対戦してみると速攻が速く、何度か刺されてしまいました。しかし私が対策をした積みをすると安定して勝ててしまいます。
いくつかたずねてみると
・大連鎖をしてみたい
・定型自体をはっきり把握してない
・6連鎖以上の伸ばし方を考えたことがない
といった状況でした。
そこで下記の順番で教えることにことにしました。
①定型を知る
②自分にあう定型を探す
③それを反復練習で身に着ける
①②を会場で行い、③は家での練習としました。
階段、カギ積み、GTRの形を一通り図に示したあと、それぞれ組みをやってもらいました。
まずは独力⇒次にまねぷよしてもらいながら。
不定形の形をみて挟み込む感じのぷよが得意なのかなと思い、カギ積みから手を付けました。
その結果、階段が生成されました。階段は感覚的に身についているようです(汗)
まねぷよで鍵の極意に少しだけ触れてもらい次にいきました。
GTR。
これはドンピシャにはまりました。5,6回まねぷよしてもらったら結構な割合でGTRの形をつくれるようになりました。
GTRの難しさの一つに、GTR以降の土台をどのように収束させるか(きれいに積むか)というのがありますが、彼はGTRの後ろに階段っぽい何かを自然につくりだしていました。
そこでGTR+2・2階段の形を教え、それを目指してしばらく練習してみることを提案しました。
気がつくと6連鎖以上を容易に生成するようになっていました。ひぇ。
彼の今後に期待です。
・・・
いつもは最後にレクチャーの成果として、参加者同士で対戦を行うという行事があるのですが
今回はレクチャーの時間が押していたので省略しました。楽しみにしていた参加者の方がいましたら申し訳ない。
以上です。
参加者のみな様おつかれさまでした。
次回は1ヶ月以上先に開催します。告知は後日に出します。よろしくお願いします。
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