う〜たま〜るですっ。
参加者:おーともさん みなみさん
教え役:うたまる お茶県 がまずみ akka
静岡の初中級練習会は超波へ他ゲーム目的で足を運んでいて
気晴らし的に「ちょっとぷよぷよやってみるか」という方向けのというローカルな視線からスタートしてみようか。と考えていたら第1回目から遠征勢です。驚きです。
さて、内容です。
練習会の流れとしては以下の様に進めていきました
1、自己紹介も兼ねたぷよ20thでフリー対戦
2、フリー対戦から参加者の連鎖の形や傾向を吸い出して、それぞれの組む連鎖の特徴とポイントの解説し、そこから更に発展させたイメージを持ってもらいました。
3、それを元に何回かまねぷよをしてもらい具体的なぷよの置き方を説明
4、練習後再度課題に沿った対戦
こんな感じです。
2と3をじっくり繰り返すことでウィークポイントの改善や安定した置き方を心がけて説明していきます
みなみさんは自分と同じ階段を組むので私が担当し、
5連鎖以上の折り返しを作る事を目標にし、まねぷよで組んでもらいました。
頑張って9連鎖撃てましたね!
おさらいとして、以下が今回挑戦した階段折り返しのポイントになります
図は右折り階段折り返しのベースです。
一見整っているように見えますが、右から3番目の列にある青にご注意下さい。
このまま青の上に折り返し部分となる黄色、次に消える青を乗せると3番目の青キーぷよが右青と一緒に消えて連鎖が止まってしまいます。
この原因は配色ではなく、後折りで折り返しを作っていると起こしやすい現象です。
階段は先折り命です!
この原因は配色ではなく、後折りで折り返しを作っていると起こしやすい現象です。
階段は先折り命です!
今後の課題として、1列目と3列目は同じ色にしない様に心がけて下さい。
もし配色に偏りがあり、どうしても同じになってしまったら2列目の上に関係ないぷよの上に3列青のキーぷよを置く(図では緑)と段差の影響で暴発しなくなります。
また、例え5連鎖で撃ったとしても、みなみさんの残したぷよの配置が綺麗だったので
もう一度階段を作る事も比較的簡単だと思います。念仏を唱える様ひたすら繰り返すと
相手には結構プレッシャーになります。
他に気づいた部分で、みなみさんは後折りで組むので逆発火の素養も常にキープしていた点が印象的でした。これは今後の強い武器になると思うので余裕ができたら左折り返しも作ってみると良いと思います。
次いでおーともさん、GTRを軸に連鎖を伸ばしていく中で最終的に積あがった本線を撃った際暴発してしまう。という弱点があると仰ってましたが、考え方を変えてみましょう。
暴発してしまう
↓
本線連鎖に必要な量以上にぷよがある
↓
本線発火の前に消化出来る副砲の材料がある
↓
整理する意図も含めて本線発火前に一度小連鎖を撃つことで
相手にプレッシャーを与える事が可能になります。
↓
撃ち終わればスッキリとしたフィールドになるのでそこから本線を伸ばしていく
といったシナリオを作り出す事ができます
これは試合運びを優勢にする非常に良い要素なんですよ!
多分これを意識するだけで自然と土台は整っていくし戦術が生まれるので
大器晩成型の中盤に強いプレイが出来ると思います~
その後、食事をしながらぷよ主義の情報やぷよクエの話で盛り上がったり
関東圏のぷよらーさんの名前を聞いて「あ~、わかるわ~」と勝手ながらうなずいたり
面白い話が色々聞けて楽しかったです。
当初、この初心者練習会は1時間を予定していたんですがせっかくだからAC台でも
やってみようとなり結構遅くまで盛り上がりました。
練習会に付き合って頂いたakkaさん、がまずみくんにも大変感謝です。
21:30ごろにうたまるとおーともさんは撤収しお風呂行った後はうたまる亭で
コンパイルにまつわる話をしたり自分の家宝、PC98版ぷよぷよを見てヒャッハーしてもらえたのは何よりです。
関東のぷよ対戦会や次回9/23のぷよ主義へは是非足を運びたいと改めて誓いました。
自分が好きなモノを、誰かに薦めてみたくなるし楽しさを感じて欲しいよねー。
という気持ちは個人的な考えではなく、どうやら他の人達も考えているらしい…
同日に行われていたなごやん初中級、マットマウス初中級対戦会との重なりは
嬉しい偶然です。
ふつうの対戦ゲームでは強さが正義の様な雰囲気もありますが
ぷよ界では色んな人と接する事で育てられる文化が自然とサイクルされてて
やっぱりぷよは良いな楽しいなと改めて思う一日でした。
参加して頂いた方、レクチャーしてくれた方、ありがとうございます。
次回の初心者練習会はまた追ってブログの方へ告知します。
隔週1回くらいが詰め込み過ぎずでいいかな?とか考えています。
他にもアイデアがありましたら申し付け下さい。では~
お疲れ様です。意見投下します。
返信削除・開催は隔週か2週間おきぐらいを目安に、講師役が2名確保できる日を設定するのがよい。
・告知は1週間以上ほしい。むしろその会中に次回の日付を宣言できるとベター。
・初心者練習会は1時間半~2時間がよいと思う
・初心者会からAC対戦会に合流した後しばらくしたら、勝ち抜きじゃない紅白戦を行うのも交流になってよいと思う
・講師役は15分前ぐらいからスタンバイしたほうがよさそう。
・タイムキーパー役、あるいは機器を設ける
・3DSを持ってないけど参加したい人に対しての文面を告知文に追加
以上です。
まとめありがとうございます。
返信削除自分の感触と概ね同じです。そうですね、紅白戦やるとしたら講師陣も練習会の課題に沿った形を反映すれば具体的になるかなと思います。
しかし楽しかったです。ただ回答がちゃんと出せる様にするのが自分にとって当面の課題になりそうです。(^^;
とにかく第一回目として練習会の形になってよかったですね。
削除わいわいやれて楽しかった!
何が悩みか、
その悩みは何がボトルネックか(技量だけでなく思考回路も含)、
ボトルネックを解消するにはどういうレクチャーをし、どういう練習(宿題的な)を薦めたらよさそうか
・・・というのを考えるのは講師側としても非常によいトレーニングになると感じました。