トミーです。
延長戦です。
参加者:
トミー、ハル
ハル君と大会終わったら50先しようか、という約束をしており
食事のあとSS城まで舞い戻ってまいりました。
IID方式(片方が半分取った時点で1P2Pを入れ替える)にて試合を行いました。
こちらは、早め催促を入れた対応重視で立ち向かいました。
向こうは早めの催促重視かなと思います。
1pトミー、2pハル
序盤は、ガンガン取れました。その後ジリジリと詰められたもののある程度余裕をもって折り返し。
ハル君は2pが苦手とのことで、その影響もあったかもしれません。
交代して再度対戦。
今度はスコアの急激な差の変化はなく、最終スコアは50-27で終了。
全体の感触としては、上手く隙を付けた試合は多かったかなと思います。
対応もそれなりにできてました。
ただ、こちらの構えがもたついた時や、本線の構成が悪く火力が出なかったり、つなげられない試合も結構ありました。本線構成と中盤の兼ね合いというのは、いつも意識していますが、なかなか難しいです。
ハル君はこちらの得意な中盤で真っ向勝負を挑んでくれたようで、楽しかったです。
中盤含め、全体的に強くなっているという印象でした。
更に、速攻や隙を突く潰し、早めの催促から本線の連携など、戦法も多彩になっているなと思いました。こちらの対応に完璧に短いマルチ本線を被せられた試合は素晴らしかったです。
ただ、中盤の催促は、放つタイミングが遅くなるほど大きく早い攻撃が必要になてくると、
自分は思っていますが、ハル君はそのタイミングがやや遅い所に、標準的な大きさの催促を持って来ていたので、刈りやすかったというのはありました。
試合後も色々とお互いの試合観や戦略について話し合いました。お互いとても意義のある時間だったと思います。
折角中盤の話が沢山でてきたので、もう少し自分の考えを書いてみようかと思います。
自分は、大まかな戦法には、
催促(潰し)重視は本線重視に強く
本線重視は対応重視に強く
対応重視は催促重視に強い
という三すくみの関係があると思っています。
そして、(ある一定の場面において)時間経過によって、
催促 最初は効力が高く時間経過によって効力が弱まる
本線 最初は効力が低く時間経過によって効力が強まる
対応 最初は効力が低く中間でピークを迎え再び弱まっていく
と考えています。
しかし、催促は早めのタイミング有利といえど、ぷよ数が少ない状態で行うわけであり、
高い技術と多少の運が必要になります。安定させるのは少し難しいです。
試合中の対応重視からの本線重視への移行という戦法が人気なのは、
こういうぷよの性質からかなと思います。
もちろん大まかな話であり、それぞれを状況に応じて上手く使いこなすことで、
試合の流れを引き寄せられるのではと考えていますし、
例外も存在すると思います。
そして自分はこの考えをもとに、(序盤)催促重視⇒(中盤)対応重視⇒(終盤)本線重視
という流れを基本として身に着けたいなと思って練習しています。以上です。
お茶県さんへ
以前見させてもらった構えですが、もう少し手を加えれば更にいい感じになるのかなと思いました。
僭越ながら話をさせてもらうと、
咄嗟に、連結を増やしやすい(強化しやすい)形に持っていければ尚よいかと思います。
例えば、以下のニダブ保持の形は結構好きで
⇒
と、赤さえ来ればちぎりなく二手で、強化可能です。
逆に以下の物は
⇒
となり、強化する際にちぎりが発生してしまいます。
これより改善案として、がまずみくんと同じになりますが、 段差をいじり
⇒
とすることで、青が来た場合3手ちぎりなしで強化できるようになります。
男色についても、少し守備力(黄色の露出)が落ちる、八一発火できないなどのデメリットは
あるものの、
⇒
とすることで、ニダブ(緑発火)の強化がしやすくなります。
中盤で、攻撃にしろ守りにしろ、咄嗟に強化が必要な場面は多く、
その強化がしやすい形を作っていくのが、重要かなと思います。
段差の調整は、強化する上で一つの重要な要素かなと思います。
そしてashはこれがすごい上手い…
もしこれに関してもご意見有れば是非。
では!
会記お疲れさまです。
返信削除はる君にははやく手がつけられないレベルまで育ってほしいですね。
かなり上達した前例になってほしい。初心者獲得の視点から。
以前からトミー君が提唱されてる三すくみの関係、改めて聞いて参考になります。
副砲の補強は言及しませんでしたが、意識はしてます。
どちらの図も補強の仕方はたくさんありますよね。
しかし補強をちぎりなくする=補強しやすくる
の考えは抜け落ちてたのでゆくゆくは取り組みたいです。
ありがとうございました。